
動物性タンパク質と植物性タンパク質
- CAREER GYM
- 6月16日
- 読了時間: 2分
皆様こんにちは😊
神戸パーソナルジムCAREERです!
本日は「動物性タンパク質と植物性タンパク質」
についてご紹介します❗️
先日はタンパク質について紹介しましたが
本日はその中でも動物性タンパク質と植物性
タンパク質の違いについて紹介します!
〜動物性たんぱく質〜
*特徴*
・必須アミノ酸がバランスよく含まれており、アミノ酸スコアが高い(多くが100)。
・消化吸収率が高く(約90%)、筋肉合成のスイッチとなるロイシンも豊富で、筋肉づくりや修復に効果的。
・ビタミンB12や鉄などの栄養素が多く含まれるが、脂質や飽和脂肪酸も多いため、過剰摂取はコレステロール値や腸内環境に悪影響を及ぼす場合がある。
○多く含む食品○
・鶏胸肉
・ゆで卵
・サバ、マグロ、鮭
・低脂肪牛乳
・プロセスチーズ
〜植物性たんぱく質〜
*特徴*
・一部の必須アミノ酸が不足しやすいが、大豆など一部の食品はアミノ酸スコアが高い。
・消化吸収が緩やか(約80~85%)で、血中アミノ酸濃度が持続しやすく、筋肉分解の抑制に役立つ。
・脂質が少なく、食物繊維やポリフェノールも同時に摂れるため、カロリーコントロールや腸内環境の改善に有利。
・脂肪燃焼効果が高いとも言われている。
○多く含む食品○
・納豆
・豆腐
・オートミール
・ブロッコリー
・枝豆
両者をバランスよく摂取することが、筋肉維持・健康増進に重要です。動物性は筋肉合成や栄養補給に、植物性は持続的なアミノ酸供給や生活習慣病予防に役立ちます。
理想的な摂取バランスとしては、動物性と植物性をほぼ1:1で摂るのがオススメです!
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